Yakko Style

日々のことを綴る個人日記

初めて文章を読んだのは、

何歳だったかは覚えていません。

幼稚園の頃は絵本を読んでいましたから

たぶん4歳ごろには

文字は覚えていたでしょうから、

覚えたての頃の記憶です。

両親が読み聞かせをしてくれていたのだと思います。

ちなみに

寝かせつけに父が話してくれたのは

いつも

ジャックと豆の木でした。

面白くないなぁと思いながら

父の大きな手を握って寝るのが好きでした。

とにかく

字は読めました。

が、

両親の様に

すらすらと文章が読めないのが

もどかしかったのです。

そして

思いついたのが

小声で一字づつ

お。は、よ、うと読んで

声に出して

おはようと続けることでした。

それからです、

すらすらと読めるようになったのは、

はじめてて読んだ漫画は

夢見る夢子さんで、

4コマ漫画で内容もしっかり覚えています。

私の人生は

何しろ好きな本が読みたいだけが

基本だったような気がします。

子供の頃の

内緒の夢は

図書館で暮らすことだったのですから。

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